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ご自宅での血圧測定は、血圧の変動をご自身で確認し管理するために大変有意義です。なるべく上腕で測るタイプの血圧計を使って、朝と夜の2回測るようにしましょう。何か気になる症状がある場合は必ず主治医に相談してください。測定や記録は毎日できないかもしれません。まずは測定できる日に記録をしてみるとよいでしょう。
血圧は、時間や環境によって変動し、常に一定ではありません。特に診察室では緊張したり、通院での運動が影響して、血圧が上がる傾向があります。
病院で測定した血圧は「診察室血圧」と呼ばれ、家庭で測る「家庭血圧」とは10~30mmHgもの差があるのです。
逆に家庭血圧の方が診察室血圧より高い場合、「仮面高血圧」と呼ばれます。この場合、家庭血圧を測定することは特に重要です。
できるだけ日常の血圧に近い値を知ることは、医師にとっても、患者さんにとっても大切なことです。

正確に測定するために、以下のようなポイントに留意してください。
1.毎日同じ時刻に測定する。
血圧は、1日の中でも変動しています。日々の変化を正確に記録するためには、毎日同じ時刻に測定することが大切です。

朝・・・起きて1時間以内(排尿後で朝食や降圧薬服用の前)

夜・・・寝る前
2.体の力を抜いてリラックスして測定する。
測定する前には、数分間安静な状態を保ってください。
3.座って測定する
いつも同じ姿勢で、測定する位置が心臓と同じ高さになるように、腕を固定してください。
4.信頼できる血圧計を選ぶ
指や手首よりも、上腕を用いて測定する血圧計を使用しましょう。
5.過信は禁物
あまり家庭での血圧の測定値に過敏になり、自己判断で薬の飲み方を変えたりするのはよくありませんし、機器を過信することは禁物です。時々は、かかりつけの主治医のところに血圧計を持参し、医師に精度を確認してもらってください。

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